愛染歌集のジャケット写真

歌詞

未練

Shunsuke Mita

火照った君のほっぺ

「ねえコンビニに行こう」って

暑い夜2人手繋いで

カフェオレを飲んだら目が覚めて

「今からなにをしようか」

「ギターでも弾いて歌おうか?」

「それともさっきの続き?」

なんて冗談の筈が本気にして

「もう、バカみたいね」

て君は言うけど

「そりゃ男だし」って強がって

冷えた部屋で見つめあいながら

心と体は熱くなってって

交わる体、濡れた瞳

徐々に増していく激しさに

止まること忘れた僕たちは

果てた後にまた目を逸らした

少し明るくなってきたら

君と離れたくなくなった

深いキスと強いハグでまた

愛を確かめ合った朝

間違いなく幸せだった

なのになんでか嫌になった

君の声も匂いも

好きだったバンドの曲も

ちょっと煙草を吸ってみたり

ちょっと嫌なことをしてみても

いなくなる気がないようだから

何も言わずに行くしかなかった

「なあ、ごめんな」

「また会いたいな」

そう言ったところで返事はない

僕が悪いことはわかってんだ

でも君の純粋さは

他にはない程僕を満たすし癒す

今になって気づいた

僕は最低な奴だった

少し明るくなってきたら

あの朝を思い出すんだ

酒で忘れようとしたって

何度も君が目に浮かぶんだ

煙草はもうやめたから

君の理想の人になるから

どうかもう一度また

会いたいな、ダメかな?

会いたいや、ダメだよな

  • 作詞者

    Shunsuke Mita

  • 作曲者

    Shunsuke Mita

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自身2作目のフルアルバム。「愛や恋は人間が生きていく上で必要不可欠で避けたくても避けられないそんな存在だ」とShunsuke Mitaは語る。そこでラブソングとバラードのみが詰まったアルバム「愛染歌集」が誕生した。

過去ランキング

未練

Apple Music • J-Pop トップソング • リトアニア • 49位 • 2023年8月30日

アーティスト情報

  • Shunsuke Mita

    東京都清瀬市出身のシンガーソングライター。 17歳から楽曲制作に取り組み、高校卒業を機にSNSにへの楽曲投稿を始めた。 2020年には男女の恋模様を描いた「愛溢」がヒット。彼の繊細かつストレートな歌詞が若者からの人気を集めている。HiphopやR&Bのカルチャーからも多く影響を受けている彼は多種多様な音楽と表現を使い世界へ自信の楽曲を発信している。 日常の風景、胸の奥にしまった感情、言葉にできない葛藤。それらを丁寧にすくい上げ、静かに、力強く伝えてくれる声があります。それが、シンガーソングライター Shunsuke Mitaの音楽。 彼の楽曲は、一言で言えば“リアル”。 派手な装飾はないのに、なぜか耳から離れず、聴くたびに新しい感情が湧いてくる。それは、メロディと歌詞のすみずみに「本音」と「体温」が込められているから。 たとえば、ある曲では恋の始まりのときめきと不安を、また別の曲では大切な人との別れと向き合う強さを――。その一つひとつが、リスナー自身のストーリーと重なる瞬間を生む。 ・「心がちょっと疲れたとき」 ・「言葉にできない気持ちを整理したいとき」 ・「誰かの声に寄り添ってほしいとき」 そんなときこそ、Shunsuke Mitaの楽曲を。 イヤホン越しに、きっとあなたの“今”をわかってくれる音楽がここにあります。

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