愛染歌集のジャケット写真

歌詞

9127

Shunsuke Mita

もう心はとっくにエンプティー

灰皿は灰でいっぱいに

LINEしてみったって意味ないし

でもやっぱ君の現状知りたいし

よく飲んでたオレンジのサワー

やっぱり僕には物足りないや

置きっぱの君の充電器が

僕の充電を減らしてく

あのポップスターみたいに

踊れないし歌も歌えない

あのロックスターみたいに

詩もかけないし曲もできないけど

誰よりも君を愛せんのは

僕しかいない間違いないさあ

「笑って」っていつも

僕を君は笑顔にしようとしたけど

これはなにも笑えないよ

「泣いてもいいよ」って

慰めてくれたけど

あまりに悲しすぎると

涙は出ないんだ知ってたかい

パスワードは9127

君といったらこの番号でしょ

好きすぎてごめんね

あ、謝ったら怒るよね

素直にほめてくれたり

優しくしてくれたり

当たり前のことって言うけど

それがとっても嬉しかった

1番の幸せだった

ねえわかるでしょ

「笑って」っていつも

僕を君は笑顔にしようとしたけど

これはなにも笑えないよ

「泣いてもいいよ」って

慰めてくれたけど

あまりに悲しすぎると

涙は出ないんだよ知ってたかい

  • 作詞者

    Shunsuke Mita

  • 作曲者

    Shunsuke Mita

愛染歌集のジャケット写真

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自身2作目のフルアルバム。「愛や恋は人間が生きていく上で必要不可欠で避けたくても避けられないそんな存在だ」とShunsuke Mitaは語る。そこでラブソングとバラードのみが詰まったアルバム「愛染歌集」が誕生した。

アーティスト情報

  • Shunsuke Mita

    東京都清瀬市出身のシンガーソングライター。 17歳から楽曲制作に取り組み、高校卒業を機にSNSにへの楽曲投稿を始めた。 2020年には男女の恋模様を描いた「愛溢」がヒット。彼の繊細かつストレートな歌詞が若者からの人気を集めている。HiphopやR&Bのカルチャーからも多く影響を受けている彼は多種多様な音楽と表現を使い世界へ自信の楽曲を発信している。 日常の風景、胸の奥にしまった感情、言葉にできない葛藤。それらを丁寧にすくい上げ、静かに、力強く伝えてくれる声があります。それが、シンガーソングライター Shunsuke Mitaの音楽。 彼の楽曲は、一言で言えば“リアル”。 派手な装飾はないのに、なぜか耳から離れず、聴くたびに新しい感情が湧いてくる。それは、メロディと歌詞のすみずみに「本音」と「体温」が込められているから。 たとえば、ある曲では恋の始まりのときめきと不安を、また別の曲では大切な人との別れと向き合う強さを――。その一つひとつが、リスナー自身のストーリーと重なる瞬間を生む。 ・「心がちょっと疲れたとき」 ・「言葉にできない気持ちを整理したいとき」 ・「誰かの声に寄り添ってほしいとき」 そんなときこそ、Shunsuke Mitaの楽曲を。 イヤホン越しに、きっとあなたの“今”をわかってくれる音楽がここにあります。

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