愛染歌集のジャケット写真

歌詞

熱中症

Shunsuke Mita

アスファルトの上で

のぼせている君が

やけに妖艶に見えた

不思議な感覚だった

息を切らしながら

頬を真っ赤に染めて

虚な目をして

暑いねなんて言うから

僕は耐えられないよ

とてもじゃないけど

ただじっとしていろなんて

無理な気がしたんだ

8月が始まる頃

騒がしい街の中で

幼いながらながらも僕は

恋というものを知った気がした

大人になったら僕ら

結婚はしているのかな?

そんな話をしていたら

ドキドキが止まらなかった

放課後隠れてキスをした

2人で授業を抜け出した

真っ昼間の公園で僕ら

危ない遊びをしてた

8月が始まる頃

騒がしい街の中で

幼いながらながらも僕は

恋というものを知った気がした

あの時の気温は30度

そんなことも忘れる程

僕の気持ちは君の心へと

トクトクと心臓の音

  • 作詞者

    Shunsuke Mita

  • 作曲者

    Shunsuke Mita

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自身2作目のフルアルバム。「愛や恋は人間が生きていく上で必要不可欠で避けたくても避けられないそんな存在だ」とShunsuke Mitaは語る。そこでラブソングとバラードのみが詰まったアルバム「愛染歌集」が誕生した。

過去ランキング

熱中症

Apple Music • J-Pop トップソング • ノルウェー • 105位 • 2022年8月23日

過去プレイリストイン

熱中症

Spotify • 週刊プレイリスト • 2021年8月7日

アーティスト情報

  • Shunsuke Mita

    東京都清瀬市出身のシンガーソングライター。 17歳から楽曲制作に取り組み、高校卒業を機にSNSにへの楽曲投稿を始めた。 2020年には男女の恋模様を描いた「愛溢」がヒット。彼の繊細かつストレートな歌詞が若者からの人気を集めている。HiphopやR&Bのカルチャーからも多く影響を受けている彼は多種多様な音楽と表現を使い世界へ自信の楽曲を発信している。 日常の風景、胸の奥にしまった感情、言葉にできない葛藤。それらを丁寧にすくい上げ、静かに、力強く伝えてくれる声があります。それが、シンガーソングライター Shunsuke Mitaの音楽。 彼の楽曲は、一言で言えば“リアル”。 派手な装飾はないのに、なぜか耳から離れず、聴くたびに新しい感情が湧いてくる。それは、メロディと歌詞のすみずみに「本音」と「体温」が込められているから。 たとえば、ある曲では恋の始まりのときめきと不安を、また別の曲では大切な人との別れと向き合う強さを――。その一つひとつが、リスナー自身のストーリーと重なる瞬間を生む。 ・「心がちょっと疲れたとき」 ・「言葉にできない気持ちを整理したいとき」 ・「誰かの声に寄り添ってほしいとき」 そんなときこそ、Shunsuke Mitaの楽曲を。 イヤホン越しに、きっとあなたの“今”をわかってくれる音楽がここにあります。

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