

アスファルトの上で
のぼせている君が
やけに妖艶に見えた
不思議な感覚だった
息を切らしながら
頬を真っ赤に染めて
虚な目をして
暑いねなんて言うから
僕は耐えられないよ
とてもじゃないけど
ただじっとしていろなんて
無理な気がしたんだ
8月が始まる頃
騒がしい街の中で
幼いながらながらも僕は
恋というものを知った気がした
大人になったら僕ら
結婚はしているのかな?
そんな話をしていたら
ドキドキが止まらなかった
放課後隠れてキスをした
2人で授業を抜け出した
真っ昼間の公園で僕ら
危ない遊びをしてた
8月が始まる頃
騒がしい街の中で
幼いながらながらも僕は
恋というものを知った気がした
あの時の気温は30度
そんなことも忘れる程
僕の気持ちは君の心へと
トクトクと心臓の音
- 作詞者
Shunsuke Mita
- 作曲者
Shunsuke Mita

Shunsuke Mita の“熱中症”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ennui
Shunsuke Mita
- 2
愛溢
Shunsuke Mita
- 3
チョコミント
Shunsuke Mita
- 4
Dyed your color
Shunsuke Mita
- 5
RBM
Shunsuke Mita
- 6
Hold me tight
Shunsuke Mita
- 7
虚
Shunsuke Mita
- 8
未練
Shunsuke Mita
- 9
ハピネスメイカー
Shunsuke Mita
- 10
9127
Shunsuke Mita
- ⚫︎
熱中症
Shunsuke Mita
- 12
アネモネ
Shunsuke Mita
- 13
バンドマン
Shunsuke Mita
自身2作目のフルアルバム。「愛や恋は人間が生きていく上で必要不可欠で避けたくても避けられないそんな存在だ」とShunsuke Mitaは語る。そこでラブソングとバラードのみが詰まったアルバム「愛染歌集」が誕生した。
アーティスト情報
Shunsuke Mita
東京都清瀬市出身のシンガーソングライター。 17歳から楽曲制作に取り組み、高校卒業を機にSNSにへの楽曲投稿を始めた。 2020年には男女の恋模様を描いた「愛溢」がヒット。彼の繊細かつストレートな歌詞が若者からの人気を集めている。HiphopやR&Bのカルチャーからも多く影響を受けている彼は多種多様な音楽と表現を使い世界へ自信の楽曲を発信している。 日常の風景、胸の奥にしまった感情、言葉にできない葛藤。それらを丁寧にすくい上げ、静かに、力強く伝えてくれる声があります。それが、シンガーソングライター Shunsuke Mitaの音楽。 彼の楽曲は、一言で言えば“リアル”。 派手な装飾はないのに、なぜか耳から離れず、聴くたびに新しい感情が湧いてくる。それは、メロディと歌詞のすみずみに「本音」と「体温」が込められているから。 たとえば、ある曲では恋の始まりのときめきと不安を、また別の曲では大切な人との別れと向き合う強さを――。その一つひとつが、リスナー自身のストーリーと重なる瞬間を生む。 ・「心がちょっと疲れたとき」 ・「言葉にできない気持ちを整理したいとき」 ・「誰かの声に寄り添ってほしいとき」 そんなときこそ、Shunsuke Mitaの楽曲を。 イヤホン越しに、きっとあなたの“今”をわかってくれる音楽がここにあります。
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