愛染歌集のジャケット写真

歌詞

アネモネ

Shunsuke Mita

たばこ一本分の時間で

あなたはいなくなった

でもクズなんかじゃないわ

いい人だもの

もしも時間を戻せるなら

止めることができるなら

今すぐそうしたいけど

できるわけないし

部屋の片隅で

あなたの連絡を待ってる

私の番号なんて

とっくに消したかな

今頃きっと後悔してるよな

それとも存在すらも

掻き消してるかな

ねえ愛して愛されたいの

わたしの願いはそれだけなのに

手を繋いで確かめたいの

あなたの温度やその優しさを

たばこ一本分の時間で

あの子とあなたが恋した

私が落とした

涙はたまるだけ

あの日もっと愛を伝えたら

あの日もっと我慢してたらなって

全部私が悪いの。もういいの

冷えたシーツの上で

ぬるくなったコーラをのんで

嫌いなテレビを見てる

好きだったはずなのに

結婚したら

子供ができたら

なんて思い描くのも

1人じゃできないでしょ

だから愛して愛されたいの

わたしの願いはそれだけなのに

手を繋いで確かめたいの

あなたの温度やその優しさを

愛さずに愛されなくても

心に残って離れられないの

抱きしめて、そっとキスをして

素直な笑顔で見つめて欲しいの

ダメかな?

  • 作詞者

    Shunsuke Mita

  • 作曲者

    Shunsuke Mita

愛染歌集のジャケット写真

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自身2作目のフルアルバム。「愛や恋は人間が生きていく上で必要不可欠で避けたくても避けられないそんな存在だ」とShunsuke Mitaは語る。そこでラブソングとバラードのみが詰まったアルバム「愛染歌集」が誕生した。

アーティスト情報

  • Shunsuke Mita

    東京都清瀬市出身のシンガーソングライター。 17歳から楽曲制作に取り組み、高校卒業を機にSNSにへの楽曲投稿を始めた。 2020年には男女の恋模様を描いた「愛溢」がヒット。彼の繊細かつストレートな歌詞が若者からの人気を集めている。HiphopやR&Bのカルチャーからも多く影響を受けている彼は多種多様な音楽と表現を使い世界へ自信の楽曲を発信している。 日常の風景、胸の奥にしまった感情、言葉にできない葛藤。それらを丁寧にすくい上げ、静かに、力強く伝えてくれる声があります。それが、シンガーソングライター Shunsuke Mitaの音楽。 彼の楽曲は、一言で言えば“リアル”。 派手な装飾はないのに、なぜか耳から離れず、聴くたびに新しい感情が湧いてくる。それは、メロディと歌詞のすみずみに「本音」と「体温」が込められているから。 たとえば、ある曲では恋の始まりのときめきと不安を、また別の曲では大切な人との別れと向き合う強さを――。その一つひとつが、リスナー自身のストーリーと重なる瞬間を生む。 ・「心がちょっと疲れたとき」 ・「言葉にできない気持ちを整理したいとき」 ・「誰かの声に寄り添ってほしいとき」 そんなときこそ、Shunsuke Mitaの楽曲を。 イヤホン越しに、きっとあなたの“今”をわかってくれる音楽がここにあります。

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