Lyric

照らされた高いビルの谷間

人混みの砂漠　夜な夜な開く

蝋燭の灯りが見えたらそれがTWILLO

薄暗さには人目が光る

この街はまだ目が覚めたまま

賑わいを抜けたらどこかへ向かうTWILLO

香り立つ砂の上にブクブク泡立つカップとブレンドコーヒー

ヘッドホン越しにグラついた視界はどことなく春の暖かみがした

人の数の夜がある　人の数の旅がある

人の数ほど夢がある

白練の屋台　グラスを磨く

葉巻を燻らす　揺らす　煙立つ

値札無しの等価に酔うたら眠るTWILLO

カルバドスにラム　飲人知らず

雨宿りの晩　手帳を開く

星の数の夜を明かして続くTWILLO

朝は内緒　夜は怪盗　寝て過ごしたら昼まで大丈夫

君の街にもいきなり参上　泣く子も黙る俺はTWILLO

誰に何と言われようと　変わらないのさお好きにどうぞ

ベタで踏み握りしめるハンドル

まさに最高

飛んだボールを追っかけ回した　子どもまま大人になった

愛がなんだ幸福がどうだ　視界だけが狭くなる憂鬱

可もなけりゃ不可もない生活　音の中が唯一の娯楽

単調な普通も悪くないかな　どう思う？

照らされた高いビルの谷間

人混みの砂漠　夜な夜な開く

蝋燭の灯りが見えたらそれがTWILLO

カルバドスにラム　飲人知らず

雨宿りの晩　手帳を開く

星の数の夜を明かして続くTWILLO

ありふれた今をただ懐かしむだけの時が1番調子良い

赤緑点け転がす日常　いつの日も俺は本気

人の数の夜がある　人の数の旅がある

人の数ほど夢がある

夜の数の闇がある　旅の数の道がある

夢の数ほど希望がある

星の数の夜がある　星の数の道がある

星の数ほど