Lyric

真っ新な絵に 真っ黒い線を浮かせ

真っ逆さまへ 溢れ落ちて霞む幻想、揺れ

流れてはまたぼやけ重ね 散る

時が来て、愚かさで笑う

愛しさは分かり合わなくてもいい

嘘が無いこの掌 掲げてる

真っ黒い絵に 真っ白な縁を描け

真っ逆さまへ 登り落ち戻る本能、揺れ

流れてはまたぼやけ重ね 散る

時が来て、愚かさで笑う

人の悲しみや苦しみなんて

偕楽で暇潰しでしかない

「本当の事は必要無い。」

人は不思議ね 懐入ったおつもりで

遠くの私にあたかも正論か？

人は不思議と半透明へ一目散

近くにおいでよ不義理を頂戴

流れてはまたぼやけ重ね 散る

時が来て、愚かさで笑う

自分だけ見えていればそれでいい

消えやしない鮮やかで「美しい日々。」