歌詞

風まかせな 灰色の影

飲み込まれて 崩れ透けていく

何も変わりやしない

晴れは雨を枯らしてく

ただ、照らしていく

行き先も知らないのに

いつか誰かが残した

花を求めても

気がつけばいらないモノばかりだ

振り返れば 青と太陽

包まれてく ただ生きてたい

ひとつまだ愛して

「羽があれば」なんて言って

遠く見上げても

飛び方も知らないのに

いつも誰かの残した

乾いた言葉で

呪われて消えてく人ばかりだ

いつか死んでいくだけだから

何者にでもなってしまえばいい

生き殺されてしまう前に

全て崩してやれ、自分を信じて

晴れは言葉を晴らして

ただ生きていくの

行き先も知らないのに

いつかあなたの命へ

花を咲かせるよ

いつまでも抱いていこう、風になるまで