歌詞

住み慣れたこの部屋の

片付けは進まないや

君と僕の抜け殻が多くて

こんなに広かったっけ？

呟きは 部屋中に

響いてさ 喉に戻った

散らかし放題の僕と

片付け上手の君は

辻褄を合わせるように過ごしてた

今更 ごめんと言って

帰らない 帰りを待って

夜がまた明けていくんだ

朝を迎えると

おはようって優しく笑う君が

なんてことはなくて

悪いのは僕なのに

君を思い出す

「そばにいてよ」

時を戻せたらいっそ 君を知らない僕がいい

きっとずっと 特別すぎるから

嫌いになれたらなんて まるで子供みたいに

君をまだ 好きなままなんだよ

いつか咲いたらいいねって

育ててたパキラを今日も

物憂げに眺めて水をやる

10年後 花が咲いても

君とはもう見れないならって

枯らせない僕がいる

夕日が照らす

ベランダの椅子は君の特等席

まだ残してるんだ

未練がましい男の

最後のわがまま

「そばにいたいよ」

君以外の誰かじゃ

僕だけの君じゃなくちゃ

きっと 一生 報われない気がして

また君とバカだなって

笑える日が来るかなあ

君をまだ 好きすぎて痛いよ

時を戻せたらいっそ 君を知らない僕がいい

きっとずっと 特別すぎるから

嫌いになれたらなんて まるで子供みたいに

君をまだ 好きなままだ

君以外の誰かじゃ

僕だけの君じゃなくちゃ

きっと 一生 報われない気がして

また君とバカだなって

笑える日が来るかなあ

君をまだ 好きすぎて痛いよ