体温のジャケット写真

歌詞

体温

bugme

画面越し

君に触れてみたら

会えないのにやけに冷たくて

汗ばんだシーツ

寝苦しいんだ一人じゃ

雨なのに静かな夜だった

肌と肌を重ね合わせて

君のこと感じようとしたんだ

「次はいつ会えるの」

口走るのも許してよ

ただ会えるまで不安になるんだ

触れないと君はいないの

「i Phone非対応」の

口付けを君にしたいよ

最初で最後

デジタルじゃ伝わらないの

「i Phone非対応」の

君に触れた時の体温

愛と願いを

君の目を見てそう伝えたいこと

抱きしめられただけで溶け出して

「何してた?」とかどうでもよくなって

今は君だけ

時間が許すまで

体温計じゃ測れないところまで

抱きしめられただけで溶け出して

愛してた昨日までを思い出して

今は君だけ

けどいなくなっちゃうんだね

半透明の日々がまた続くだけ

「i Phone非対応」の

口付けを君にしたいよ

最初で最後

デジタルじゃ伝わらないの

「i Phone非対応」の

君に触れた時の体温

愛と願いを

君の目を見てそう伝えたいこと

  • 作詞

    bugme

  • 作曲

    bugme

体温のジャケット写真

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    体温

    bugme

スマートフォン越しにすべてが完結する時代。便利さの裏側に、ふと感じる心の寂しさ。そんな感情に寄り添った楽曲が、この「iPhone非対応の君に触れた時の体温」という歌詞です。手のひらのスクリーンでは伝わらない、誰かの温もり。デジタルでは埋められない、その瞬間の感覚。肌と肌が触れ合うことで、初めて感じる「君がここにいる」という実感。今の時代に生きる私たちの奥底にある孤独と、温かさへの渇望を歌い上げた一曲です。

アーティスト情報

  • bugme

    2024年にSNSをメインに活動を開始したソロアーティスト。 チル・ローファイヒップホップ・ポップを得意とし、どんなジャンルの音楽でもbugmeの音楽観を展開する。 誰もが一度は感じる夜の孤独に寄り添うような音楽をbugmeは作り続ける。

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