Two Springs Laterのジャケット写真

歌詞

2年後

Blue Letter

夕暮れがにじむ 見慣れた公園

桜の花びらが 音もなく肩に触れる

急ぐ足取りを ふと止めてしまう

あの日から もう二度目の春が来る

今の僕は 君の瞳に

どんな風に 映るのだろう

もう僕を思い出す隙もないほど

眩しい今日を 生きているのかな

舞い散る花びらに 君の面影が重なる

胸を刺す痛みではなく ただ静かに愛おしい

別の道を歩く 僕たちは

もう二度と 交わらないけれど

確かにそこにあった 優しい時間を抱きしめる

街のあかりが ぽつりぽつりと灯る

冷たさの抜けた風が 頬を撫でていく

ポケットの中で 片手をそっと握る

あの頃より少しは 大人になれた気がする

君がくれた たわいない言葉が

今でもふいに 胸の奥で光る

振り返る暇もないくらい

君の明日が 輝いていてほしいと願う

舞い散る花びらに 君の面影が重なる

焦がれるような熱ではなく ただ静かに愛おしい

遠く離れた空の 下で

君が今 笑っているのなら

それだけでいいと 本気で思える

後悔でも 執着でもなく

ただふと 風に乗って香るように

心の片隅で まだ揺れている

二年前の春の 匂いのように

舞い散る花びらに 君の面影が重なる

胸を刺す痛みではなく ただ静かに愛おしい

別の道を歩く 僕たちは

もう二度と 交わらないけれど

確かにそこにあった 優しい時間を抱きしめる

Two years have passed…

Spring dusk glow…

桜の木の下で 春の夜風に想いを溶かす

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Two Springs Laterのジャケット写真

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Two Springs Later は、春を二度越えたあとに残る感情の輪郭を静かに辿った4曲入りの作品です。
届かなかった時間、遠くで続いていた相手の人生、痛みから温もりへ変わっていく記憶、そして完全ではなくても前へ進もうとする意志。失恋や未練を直接的に語るのではなく、時間を経たからこそ見えてくる成熟した距離感と、やわらかな余韻を描いています。
夜の静けさ、春の夕暮れ、都市の空気をまといながら、愛しさが少しずつ別の形へ変わっていく過程を丁寧に束ねた一作です。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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