Two Springs Laterのジャケット写真

歌詞

一瞬だけの春

Blue Letter

冷たいグラス 水滴が揺れて

街のノイズが ふっと遠のいていく

微かな風に 混じる甘い香り

胸のすき間へ 小さな気配が差し込む

君と歩いた あの日の記憶が

痛みの代わりに 温もりを連れてくる

無理に忘れなくてもいいんだと

薄い夜明けが 静かに教えてくれる

だから歩き出そう この夜の向こうへ

悲しみじゃなく 確かな光を探して

完璧じゃなくても 傷が癒えてなくても

背中を押すのは 開けた窓のブルー

命が刻む リズムのままに進む

少しだけ開けた 窓から差し込む

薄いブルーが 部屋を染めていく

誰かの気配に 心がほどけかけても

そのぬくもりは すぐ朝に溶けていく

君の笑い声 遠くで揺れた気がして

振り向かずに ただ静かに微笑んでいる

止まっていた時計の針が

今 確かな音を立てて 動き始める

もう一度歩き出そう 新しい朝へ

静かな決意が 胸の奥で灯る

全てが元通りに ならなくてもいい

ただ前を向いて 靴紐を結び直す

まだ見ぬ明日へ 足を踏み出していく

通り過ぎる 一瞬だけの春が

心はまだ 愛せるのだと知らせてくれる

振り返る過去も 照らし出す未来も

全部つながって 今の僕になっていく

だから歩き出そう この夜の向こうへ

悲しみじゃなく 確かな光を探して

完璧じゃなくても 傷が癒えてなくても

背中を押すのは 開けた窓のブルー

命が刻む リズムのままに進む

Dawn is breaking

Just keep walking

一瞬の春を 胸に抱いて

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Two Springs Laterのジャケット写真

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Two Springs Later は、春を二度越えたあとに残る感情の輪郭を静かに辿った4曲入りの作品です。
届かなかった時間、遠くで続いていた相手の人生、痛みから温もりへ変わっていく記憶、そして完全ではなくても前へ進もうとする意志。失恋や未練を直接的に語るのではなく、時間を経たからこそ見えてくる成熟した距離感と、やわらかな余韻を描いています。
夜の静けさ、春の夕暮れ、都市の空気をまといながら、愛しさが少しずつ別の形へ変わっていく過程を丁寧に束ねた一作です。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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