歌詞

なんでもいいからどうにか

この心に空いた穴を埋めたい

なんて思うほど全部が

憎らしいほどきみに染まってしまう

青春なんてありきたりな

言葉で描くなんて出来やしない

きみの全部を知りたかった

それだけで生きてたんだ

嘘ばっかの案内板

置いてきぼりなひこうき雲

「ここだよ」ほら 手招く影が

アスファルト　溶けて消える

夏を泳いでさよならを唄った

きみの瞳に散らばる光は

花火みたいだ

寂しさをなぞって

約束なんてしないよ

あたしはずっときみを待っている

どうでもいいことばっかな

この世界に１つ穴を開けたい

満たされたいと願うのが

バカらしいほど報われない日々です

透明だって誤魔化した

本当の気持ちだって言えやしない

あたしは何を知りたかった？

それすら見失ないそうだ

空に何かを描くこと

夜は怖くないってこと

言葉は綺麗だってこと

教えてくれた

わかってるよ わかってるよ

泣き虫のままではいられないんだ

なんてことない日々ばっかだ

無くしたくない気持ち唄えたら

少しは近づくのだろうか

置いてかないでよと願った

もう一度 もう一度って

駆け出す夢を見たんだよ

いないはずのきみの手に

少しだけ触れた気がした

こころに咲いた思い出を辿って

見上げては 溢れ出す涙が

シャワーみたいに世界を彩って

きみへと繋ぐ歌に変われ

夏を泳いでさよならを唄った

きみの瞳に散らばる光が

花火みたいだ

手を伸ばせばきっと

いつか届くはずだって

あたしはずっと願ってるんだ