

雨音で目が覚めた朝は
少しだけ世界が静かで
窓の向こう滲む景色を
ぼんやり眺めていた
上手くいかないことばかり
考えてしまう季節に
君は何気ない言葉で
笑わせてくれたよね
晴れの日には気づけなかった
優しさがあった
君は紫陽花みたいだ
雨の日ほど綺麗で
俯いていた僕の季節を
少し好きにさせてくれた
気づけばいつもそこにいて
何も言わず咲いていた
君がいるだけで
雨も悪くなかった
雨宿りの帰り道には
いつも君が隣にいて
特別な話じゃなてくても
なぜか嬉しかった
何度も転びそうになっても
僕の歩幅で寄り添ってくれた
大丈夫なんて言葉より
ずっと暖かかった
君は傘みたいだった
雨を止ませはしないけど
濡れないように
隣でずっと寄り添ってくれた
うまく笑えない日だって
君は急かしたりしない
ただ隣を歩いてくれる
そんな優しさだった
雨は嫌いだった
濡れるだけだと思ってた
でも君と過ごした季節は
少し違って見えたんだ
君がいたから
下ばかり向いていた日にも
空があることを知れた
君は水たまりみたいだ
下ばかり向いてた日に
忘れていた空の色を映してくれたから
雨の季節が来るたびに
君を思い出すんだ
あの日見上げた空は
今も綺麗なまま
君は紫陽花みたいだ
君は傘みたいだった
そして僕に空をくれた
六月の人
- Lyricist
YuaLove
- Composer
YuaLove
- Producer
YuaLove
- Vocals
YuaLove

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June
YuaLove



