DENSETUNO KARE RAISU Front Cover

Lyric

DENSETUNO KARE RAISU

NAOTO NISHIOKA

あの伝説のカレーライスが 食べたくて 食べたくて

昔、昔あったんや 西宮北口という駅の近くに

それは それは 美味しくて めちゃ辛いカレーライスが

黄色いルウーの横に サラダと薄すぎる カツが?!

はじめて 食べた時に 生ごみかと思った~~

でも でも 家に帰ると すぐに食べたくなるんや

伝説のカレーライス 食べたくて 食べたくて

学生しか 入れないルールさ 俺らの ソウルフード

店には名物のおばちゃんが いつもカウンターでブツブツ(ひとりごと)

みんなおばちゃんが 大好きで 名前を憶えてもらおうとしてた

いつも友達と言ってた あのカレーには 何か入ってる

だってさっき食べたのに もうみんなよだれ出てる(笑)

伝説のカレーライス 食べたくて 食べたくて

カレーの量が多くて残したら 怒られた 俺らの ソウルフード

おばちゃん! おっちゃん! ありがとう

いつか 会いたいけど 叶わない

あのカレーには 俺らの俺らの思い出という スパイスが入りまくってんねん

伝説のカレーライス 食べたくて 食べようよ

学生しか 入れない 俺らの ソウルフード

伝説のカレーライス 忘れない 忘れるわけないやろ

学生しか 入れない 俺らの ソウルフード

ほんまに ほんまに ありがとう 俺らのソウルフード

伝説のカレーライス

  • Lyricist

    NAOTO NISHIOKA

  • Composer

    NAOTO NISHIOKA

DENSETUNO KARE RAISU Front Cover

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    DENSETUNO KARE RAISU

    NAOTO NISHIOKA

昔、西宮北口駅にあったカレー屋「サンボア」の詩です。このカレーには思い出が詰まっています。伝説のカレーライス

Artist Profile

  • NAOTO NISHIOKA

    ニシオカナヲトは、1990年テイチクからメジャー・デビュー後、紆余曲折を経て個人事務所を立ち上げ、現在はシンガー・ソングライター / 歌手プロデュース業 / ヴォーカル講師 / イベント企画・制作等、多岐に渡り活動。  今作のタイトル『CHERRY』は、ニシオカの妹が幼くして亡くなった後、家族の仲間入りした愛犬の名前。まるで妹の生まれ変わりのような愛犬と共に成長し、やがて音楽の道に進んだニシオカが、故郷から遠く離れた東京で、その死の報を受け衝動で書き上げたのがタイトル曲「CHERRY~天国からの贈り物~」。この曲の発表が自身の中でひとつの転機となり、年間200本のステージ、他シンガーのプロデュース等、その後の音楽人生がさらに飛躍。また、45歳で東京音楽大学に入学し、ニシオカが音楽を始めるきっかけとなった谷村新司に作詞を学びます。そこで谷村本人から、“自身の歌をもっとがんばれ!”と激励されたことが、今作の制作に繋がりました。  数年前から親交のある所ジョージとその父上に捧げた「俺は泣かない」やタイトル曲他、50代以上が皆経験するであろ家族との別れや、悲喜こもごもをモチーフにした楽曲が多い彼の作風は、多くの人々の心を揺さぶる普遍的な魅力があります。自身と同世代のリスナーには特に、響く曲が多いでしょう。

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