歌詞

むかしむかしあるところに

人間という生き物がいました

その種族は高い知能を持ち

この星の頂点に立っていると

思い込んでいたみたい

だから小さなヒントをあげてみた

そして案の定高い壁を作り

自らそこに流れ込む

ファイヤーファイヤー

ほら今日もお祭り

ファイヤーファイヤー

そこかしこで燃えてる

ファイヤーファイヤー

なんて悲しい性

モケモケしてたら食べちゃうぞ

それはそれは可笑しい話

人間は歓喜に踊った

これがあれば僕らはもっと

楽して生きていけるんだぞって

のんびりしてる間に歯止めが効かず

暴走した我が子に手を焼き

右往左往神頼みしても

太古の姿に変えられる

ダンシングダンシング

ほら今日も踊ってる

ダンシングダンシング

クルクルと回ってる

ダンシングダンシング

なんて悲しい性

モケモケしてたら食べられた

ああ　ああ　人間の

悲しく可笑しな物語を

聞きながらねんねんころり

良い子だね