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歌詞

ノスタルジア

のうべんばあ

走ってもいないのに

少しだけ息切らして

悴んだ指先が文字を打つ

「さよなら」

人波が前を向く

その中で目立たぬように

聴き飽きた曲流して塞いでいる

それでも

心に流れた鉛が重くて

僕には背負えないもので

コートに隠した唇噛んで

ただ前を見てる今悲しいんだ

これまでの当たり前のものが

ここにない

それから

さよなら

人混みを避ける様に

あてもなく歩いた僕に

影のない場所もなくどこへ行く

どこまで行くのか解らず

出会いと別れと

未だに埋まらないものが

僕を透き通る冷めた匂いに

寂しさが幾重にも重なって

他のことを詰め込もうとしたって

騙せない

それなら

さよなら

心に流れた鉛が重くて

僕には背負えないもので

コートに隠した唇噛んで

ただ前を見てる今悲しいんだ

これまでの当たり前のものが

ここにない

それから

さよなら

  • 作詞

    のうべんばあ

  • 作曲

    のうべんばあ

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