『カレーライスの唄』のジャケット写真

歌詞

『カレーライスの唄』

杵屋佐喜

そもそもカレーの製法は

にんじん じゃがいも 玉ねぎ炒めて

ビーフ チキン ポーク

お味は様々あれど

心づくしの調味料 グツグツ煮ればこりゃほんに

絶品カレーの できあがり

たまねぎ刻めば涙がポロポロ

ありゃりゃんりゃんりゃん あれわいさ

水中メガネをつけたれば

ばっと広がる海の中

忘れちゃいけないシーフード

今夜のカレーは なんとしょ

乱切り 輪切り トントンいちょう切り

グリーン イエロー レッド

お色も様々あれど

さぁさ向かうは炊飯器

フタを開ければ ありゃりゃんりゃ

お米を炊くのを 忘れてた

インド イギリス 海原こえて

タイにネパール パキスタン

お国は様々あれど

日の本 新宿 中村屋!

さあさみなさん寄っといで

見渡す限りの 花の顔

カレーライスと子の笑顔

賑わしかりける次第なり

  • 作詞

    三代目 杵屋佐喜

  • 作曲

    三代目 杵屋佐喜

  • プロデューサー

    浅生博一

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    『カレーライスの唄』

    杵屋佐喜

『カレーライスの唄』
作詞・作曲 三代目 杵屋佐喜
       作調 望月左太寿郎
 
【唄】杵屋佐喜
【三味線】杵屋五助/松永忠三郎
【囃子】福原百之助/望月左太寿郎
【笛】藤舎推峰

『カレーライスの唄』
https://youtu.be/ZnM_dEr8f4o


©️2020ライジングウィステリア

アーティスト情報

  • 杵屋佐喜

    三代目 杵屋佐喜 長唄・唄方。昭和58年(1983年)東京生まれ。 江戸時代より続く長唄佐門会家元・七代目杵屋佐吉の次男。 6歳で国立大劇場にて初舞台。 唄を人間国宝・杵屋佐登代、今藤尚之、三味線を祖父・五世杵屋佐吉、田島佳子の各師に師事。 玉川大学文学部芸術学科、声楽専攻卒業。 声楽を藤原歌劇団テノールの市川和彦に、ピアノ・作曲をピアニストの仲野真世に師事。 第11回アジアクラシック音楽コンサート新人賞受賞。 平成14年(2002年)父の前名である佐喜の名を三代目として襲名。
現在、長唄の唄方として国立劇場、歌舞伎座など、全国各地の演奏会、歌舞伎、日本舞踊公演、NHK『にっぽんの芸能』『ラジオ深夜便』等のテレビ、ラジオに出演多数。 「市川海老蔵 Grand Japan Theater」ニューヨーク・カーネギーホール公演、「平成中村座スペイン公演」ほか、シンガポール、ブラジル等、海外公演へも多数参加。 全国各地で後進の指導にもあたり、音楽教科書の執筆、監修にも携わる等、長唄の普及活動にも積極的に取り組んでいる。 2014年日本コロムビア「和風ビートルズメドレー」発売。 2017年1月、自身が唄うピコ太郎の国立劇場版PPAP「PNSP」がYouTubeで300万回再生を越え、アメリカのCNNほか国内各メディアにも取り上げられるなど大きな話題となった。 2017年四世杵屋佐吉作曲三絃童謡集「三味線でうたおう!子どもと楽しむ長唄童謡~CD付~」 2022年『長唄ピース 杵屋佐喜編』を出版。 一般社団法人長唄協会会員。 母方祖父は『七人の侍』等で知られる映画俳優の木村功。

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