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歌詞

抱擁アゲイン

大槻 剛巳

さり気なく タバコを消して

そして 口を開くわ

酔ってるふりの ジョークみたいに

だけど 本当の サヨナラを

聞いてたわ あなたにふられ

そして 泣いた女から

絹のドレスを 引きちぎられて

だけど 許して みせるから

メモリー 思い出す出逢い

ハーバー 霧に 濡れていた

見降ろすホテルの カクテルラウンジ

炎に 変わった My Heart

そのタバコを 後5分だけ

くわえたままでいて

落ちた灰も そのままにして

私を 抱きしめに来て

きまぐれな 遊び相手と

バカに してた私が

慣れてしまった あなたの汗と

離れたくない いつまでも

ルージュさえ あなた好みの

淡い ワインに変えて

さめた顔して グラスをあける

そんなクセさえ やめたのに

メモリー いくつもの夜に

ファンタジー 愛をささやいて

誓った言葉を ボトルに詰め込み

飲み干す あなたに Once More

私だけを 見つめてほしい

優しいその腕で

熱い視線 浴びせるように

私を 抱きしめに来て

メモリー すれ違う愛を

アンカー つなぎとめていて

触れ合う唇 寄せ合う体に

吐息を注いで Hold you

あなただけに 捧げ続ける

今更 悔やまない

ただ想いが 伝わるならば

私を 抱きしめに来て

  • 作詞

    大槻 剛巳

  • 作曲

    大槻 剛巳

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哀しみに浸る時間さえも惜しむように、既に思春期をすぎたわたしたちの愛は別離と背中合わせ。フュージョン・サウンドを背景に、都会ですれ違っていく男と女を描きます。

アーティスト情報

  • 大槻 剛巳

    大槻 剛巳(おおつき たけみ)は、日本の医師、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、俳優。京都府出身。新庄村国民健康保険診療所所長。川崎医科大学名誉教授。NPO映像作家支援機構理事。京都府福知山市生まれ。15歳の春から倉敷市在住。1972/1975年、NHK「あなたのメロディー出演。1974年、ヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会出場。ボーカリストは庄野真代。1981年川崎医科大学卒業。その後、約16年間、血液内科医として診療・研究に従事。留学から帰国後、一般内科医としての診療と並行して、衛生学分野において環境保健と予防医学について実験的にアプローチする。一方、中学生の頃からオリジナル楽曲の制作にあたり、2014年以降、各種サブスクサービスを通じて楽曲がリリースされている。「凝視(みつ)めれば愛」は、自身が会長を務めた2014年日本衛生学会学術総会のサブテーマ。オリジナル楽曲(日本語ポップスです。)を基本は作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱でデジタルでリリース。「大槻剛巳」検索してお聴き下さい。

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