ワイングラスを少し 傾けたままで
壁の時計ばかりを 気にするお前
“今夜は 泊まって行け”
聞えぬふりの オレの台詞
キラリ光ったリング 誰がくれたのか
思わせぶりな笑い もうご免だヨ
今更 甘い言葉 並べて
ひきとめようとは しないさ
眼差し すれ違ってく時に
お前とオレには 触れ合う肌しか
確かなものが無くて
きっと誰かと 飲みに行くのか
いいさ 今夜は 投げつけて good-bye
赤いルージュのついた 吸殻が残る
やり場なくした愛が 爆発しそう
このまま 酔いつぶれて
それでも少し 眠れぬ夜
部屋に漂う香り 苦しめるだけの
こんな辛さを お前 わからない奴
いつでも 愛されてる ポーズで
優しさ一つを 失くした
窓辺の きらめく灯り 目掛け
お前が出てゆく 静けさの中で
切なさだけを抱いて
背中に声を 掛けることなく
心に誓う 投げつけて good-bye
想いも 熱く燃える 体も
一瞬抱けば 消えてく
お前は いつも勝手気侭な
男と女の 間を飛び交う
かもめみたいな奴さ
今は誰かの 裸の胸で
眠る頃なら 投げつけて good-bye
- 作詞
大槻 剛巳
- 作曲
大槻 剛巳
大槻 剛巳 の“投げつけてグッバイ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ガラスばりの愛
大槻 剛巳
- 2
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大槻 剛巳
- 3
ラスト・ウェーブ・ハーバー
大槻 剛巳
- 4
レイディー・スコーピオン
大槻 剛巳
- 5
ミスター・サウスウインド
大槻 剛巳
- 6
ルーム 3007
大槻 剛巳
- 7
コールド・ポジション
大槻 剛巳
- 8
通り過ぎる女
大槻 剛巳
- 9
抱擁アゲイン
大槻 剛巳
- 10
麻里絵
大槻 剛巳
- ⚫︎
投げつけてグッバイ
大槻 剛巳
- 12
マギー
大槻 剛巳
哀しみに浸る時間さえも惜しむように、既に思春期をすぎたわたしたちの愛は別離と背中合わせ。フュージョン・サウンドを背景に、都会ですれ違っていく男と女を描きます。
アーティスト情報
大槻 剛巳
大槻 剛巳(おおつき たけみ)は、日本の医師、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、俳優。京都府出身。新庄村国民健康保険診療所所長。川崎医科大学名誉教授。NPO映像作家支援機構理事。京都府福知山市生まれ。15歳の春から倉敷市在住。1972/1975年、NHK「あなたのメロディー出演。1974年、ヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会出場。ボーカリストは庄野真代。1981年川崎医科大学卒業。その後、約16年間、血液内科医として診療・研究に従事。留学から帰国後、一般内科医としての診療と並行して、衛生学分野において環境保健と予防医学について実験的にアプローチする。一方、中学生の頃からオリジナル楽曲の制作にあたり、2014年以降、各種サブスクサービスを通じて楽曲がリリースされている。「凝視(みつ)めれば愛」は、自身が会長を務めた2014年日本衛生学会学術総会のサブテーマ。オリジナル楽曲(日本語ポップスです。)を基本は作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱でデジタルでリリース。「大槻剛巳」検索してお聴き下さい。
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Works Rrcords