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歌詞

投げつけてグッバイ

大槻 剛巳

ワイングラスを少し 傾けたままで

壁の時計ばかりを 気にするお前

“今夜は 泊まって行け”

聞えぬふりの オレの台詞

キラリ光ったリング 誰がくれたのか

思わせぶりな笑い もうご免だヨ

今更 甘い言葉 並べて

ひきとめようとは しないさ

眼差し すれ違ってく時に

お前とオレには 触れ合う肌しか

確かなものが無くて

きっと誰かと 飲みに行くのか

いいさ 今夜は 投げつけて good-bye

赤いルージュのついた 吸殻が残る

やり場なくした愛が 爆発しそう

このまま 酔いつぶれて

それでも少し 眠れぬ夜

部屋に漂う香り 苦しめるだけの

こんな辛さを お前 わからない奴

いつでも 愛されてる ポーズで

優しさ一つを 失くした

窓辺の きらめく灯り 目掛け

お前が出てゆく 静けさの中で

切なさだけを抱いて

背中に声を 掛けることなく

心に誓う 投げつけて good-bye

想いも 熱く燃える 体も

一瞬抱けば 消えてく

お前は いつも勝手気侭な

男と女の 間を飛び交う

かもめみたいな奴さ

今は誰かの 裸の胸で

眠る頃なら 投げつけて good-bye

  • 作詞

    大槻 剛巳

  • 作曲

    大槻 剛巳

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哀しみに浸る時間さえも惜しむように、既に思春期をすぎたわたしたちの愛は別離と背中合わせ。フュージョン・サウンドを背景に、都会ですれ違っていく男と女を描きます。

アーティスト情報

  • 大槻 剛巳

    大槻 剛巳(おおつき たけみ)は、日本の医師、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、俳優。京都府出身。新庄村国民健康保険診療所所長。川崎医科大学名誉教授。NPO映像作家支援機構理事。京都府福知山市生まれ。15歳の春から倉敷市在住。1972/1975年、NHK「あなたのメロディー出演。1974年、ヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会出場。ボーカリストは庄野真代。1981年川崎医科大学卒業。その後、約16年間、血液内科医として診療・研究に従事。留学から帰国後、一般内科医としての診療と並行して、衛生学分野において環境保健と予防医学について実験的にアプローチする。一方、中学生の頃からオリジナル楽曲の制作にあたり、2014年以降、各種サブスクサービスを通じて楽曲がリリースされている。「凝視(みつ)めれば愛」は、自身が会長を務めた2014年日本衛生学会学術総会のサブテーマ。オリジナル楽曲(日本語ポップスです。)を基本は作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱でデジタルでリリース。「大槻剛巳」検索してお聴き下さい。

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