けふは京都に行きませうのジャケット写真

歌詞

リリーの譚詩曲

のマド

リリー 場末の町で

はずれ調子の ピアノ弾く僕に

突然 舞い込んだ 希望の輝き

若い恋人(ふたり)には 言葉は要らない

リリー 過去(まえ)の恋愛(こと)は 忘れっちまえよ

人は 悲しいくらいで どうなるもんじゃない

間奏

リリー いつもの結末(こと)さ

そんな別に 気にしなくていい

こっちはこっちで 上手くやれるさ

だから他人(ひとり)で 強く生きるんだ

リリー 未来(まえ)を向いて 歩き出すんだ

人は 悲しいくらいで どうなるもんじゃない

  • 作詞者

    中井ゆう

  • 作曲者

    中井ゆう

  • プロデューサー

    中井ゆう

  • ギター

    中井ゆう

  • ボーカル

    ヤマモトケイコ

けふは京都に行きませうのジャケット写真

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モダンでシックな秋の風
揺れてたゆたふ音符の素敵
和みの世界へ小旅行
けふは京都に行きませう

DOMINGO RECORDSからの3作目は、のマドの原点ともいえる弾き語りのスタイルです。
コンサート用の大ホールを借り切ってバンド編成で録音された前作『スマイルズ』から一転、大阪と京都の2カ所に渡り、小さなカフェのくつろいだ空間と老舗ライヴハウスの舞台でレコーディングしました。
小粋で、ユニークな歌詞と、ボサノヴァやフォークのエッセンスを軽やかに振りまいたサウンドが織りなす、のマド的小唄集。
のマドの二人は、日本発のワールドミュージックとして『nagomusic』と呼んでいます。
今回もジャケットは弓削ナオミさんに書き下ろして頂きました。
『nagomusic』~~日本語で、ゆったりと、たゆたふ感じの音楽です~~


和み系音楽ユニット、のマドのDOMINGO RECORDS移籍後の3rdアルバム。時にシニカルな詞世界にボサ・ノヴァやフォークの匂いを漂わせたサウンドが、忘れかけていた情緒を届けてくれる温かい作品集だ。(CDジャーナル)

アーティスト情報

  • のマド

    男女二人組の和み~nagomi~音楽ユニット『のマド』 ユニット名は遊牧民(nomad)に由来。 <のマド> ヤマモトケイコ(ボーカル・クロマティックハーモニカ) 中井ゆう(ギター・ボーカル) 優しさと強さを併せ持つ伸びやかな歌声と温かなギターで紡ぎ出される<のマド>の世界。ボサノバをベースに、ポップな曲からフォーキーな曲まで、独自のサウンドで楽しませてくれる。 ◆’98結成。第1弾アルバムのタイトル曲「HAPPY」は、FM802オフィシャルチャート番組『OSAKAN HOT 100』96位に ENTRY。これまでに6枚のCDを発売、4枚のコンピアルバムに参加。近畿圏を始め、東京、九州、沖縄など、日本各地へコンサートやイベントで赴いたり、テレビ・ラジオ番組に出演するなど、活動の幅を広げていっている。

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DOMINGO RECORDS

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