歌詞

君の肩越し揺れる陽の光

細くて契れた雲を見つめた

何故だか心が震えてしまうほど

すべてを捨てれる場所をいつも探していた

抱きしめる度に砂に変わった

君はあの時本当は知っていた

風が流れて　二人離れて

何か失くしていく日々は過ぎて

いつも探して今たどり着いて

その手に触れて　橋を渡った

僕はまだ何も見つけない

君の微笑み揺れるその心

雪の白さを君はいつも閉まっていた

靴紐を解いて後ろを向いた

僕はあの時本当は震えていた

風が流れて　二人離れて

何か失くしていく日々は過ぎて

雲を掴んで遠くへ行って

その手に触れて　橋を渡った

僕はまだ眠るわけじゃない

いつまでも

君の手が少し触れたいつかの冬

僕はきっと気づいたんだ一人じゃないと

君の目が僕に言った涙を見せて

空を飛ぶ鳥のように一人じゃないと

風が流れて　二人離れて

何か失くしていく日々は過ぎて

いつも探して今たどり着いて

君を見つめて　風が流れて