歌詞

生まれた意味なんて何だっていいから

生きる理由だけ隣に置いといて

忘れた頃になって浮かび上がっては

水を差すような過ちを恨んだ

交わした約束の延滞

沈む夕日に追い回され

ありのままでいいよ って

ありきたりな手引もただ聞き流す

演じたっていいでしょう

積み重ねてくノイズもまた自分自身だ

解ってないようで解っていたんだろう

迷子のプライスレス

時代に創られたこの正義の価値は

腐ってないようで腐っていたんだろう

真偽はトランスレート

割と良く出来たお粗末様でしょう

極刑は底無しの劣等感

歪んだ理論だって笑ったっていいから

持てる希望すら奪おうとしないで

多大なご迷惑をお掛けしますが

不条理な愛や綻びを呪ってみたかった

禁じたっていいでしょう

打ち消されてくノイズがまた弾けるんだ

図ってないようで図っていたんだろう

懐疑のメランコリー

無情に標されたあの定義の価値は

絶やさないために壊していくんだろう

硬派なフラッグシップ

誰に絞められた首だっけ

解ってないようで解っていたんだろう

迷子のプライスレス

時代に創られたその正義の価値は

思い残す前に挑んでいくんだろう

真価をリカバリー

割と手の込んだ掘り出し物でしょう

喧騒に囚われながら転がっている

混血の回転体