

遠くで聞こえる目覚ましの音
自分で選べない朝が来る
上手く喋れないかわりに
君に会いにゆく方法を
明日の予定を立てながら
残り少ない今日が終わる
茶色い林檎をかじりながら
錆びない自分を夢見てた
公衆電話の下に
しゃがみ込む知らないあの子
通り過ぎる車の中から
無関係な私が見つめてる
いつからか
君に会うことを忘れて
自分一人の幸せ
考えていた
例えば
この世が、偶数じゃなくても
隣にいる人を一人、大切にしたら
ぐるぐる回って、いつの日か君の手を
握れる時がやってくる
触れ合わず傷つけるなら
触れ合って傷つく方がいい
顔も知らない誰かの
言葉信じて
シアワセを探してる
いつの間に
やさしい気持ち忘れて
人の心見えなくなってしまったんだろう
例えばこの世が
割り切れなくても
理由や理屈を捨てて
手を繋ぐといいよ
ぐるぐる回っていつの日か君の手は
誰かと繋がってる
例えばこの世が、偶数じゃなくても
隣にいる人を一人、大切にしたら
ぐるぐる回って、いつの日か君の手を
握れる時がやってくる
- 作詞者
Sato
- 作曲者
Sato
- 共同プロデューサー
マコト
- レコーディングエンジニア
マコト
- ミキシングエンジニア
マコト
- キーボード
Sato
- ボーカル
Sato
- バックグラウンドボーカル
Sato

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偶数じゃなくても
jamzIp
アコースティックギターとピアノで、日常を切り取りとってみました
アーティスト情報
jamzIp
旅する音楽夫婦、jamzip。 真琴の言葉は時空を超え、 satoの声はあなたの魂にまで。 9弦ギターと鍵盤は、無数の音を織りなし、 未来からのメッセージのようにふわりと舞い降りる。 初めてなのに懐かしい、何度でも聞きたくなるメロディ。 それが、私たちの音楽。
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