BLUEのジャケット写真

歌詞

馳せ青春

FROZEN QUALIA

儚さを 憶えてる 名前のない映画を観るように覗き込めば

青が押し寄せる誰も知らないうちに

風に乗せた呼び声が 青と白の空に溶けた

さらさらした煌めきは 隠しても零れてしまう

砂糖菓子とスパイスから出来ている心が揺れる

思い出はいつまでも綺麗だ

恋をする 恋に落ちる 意味もなく走り出すように惹かれ合えば

青が押し寄せる誰も知らないうちに

軽やかに しなやかに 不器用なダンスをするように光り放つ

当たり前じゃない当たり前が奇跡

背伸びして歩いてみた 自分らしさに気づいてる

あの子に憧れていた 痛みは炭酸に似ている

砂の上を走る熱が淀みない景色を作る

思い出はいつまでも綺麗だ

創造する 表現する 苦しくて息を吐くように描き出せば

青が押し寄せる誰も知らないうちに

大胆に 繊細に 我武者羅なダンスをするように時は過ぎる

当たり前じゃない当たり前が奇跡

続くと思ってた 永遠と思ってた けれどいつか終わりが来ると

みんな黙ってた 実はわかってた 逃げてばかりいたんだ

儚さを 憶えてる 名前のない映画を観るように覗き込めば

青が押し寄せる誰も知らないうちに

喜びも 後悔も 継ぎ接ぎなダンスをするように辿り着ける

当たり前じゃない当たり前が奇跡

私が駆けた季節が 今でも輝いている

親しい友のように 懐かしい故郷のように

私が駆けた季節が 今でも輝いている

壊れた時計のように 大切な秘密のように

この日々を青春と名付けよう

  • 作詞

    kazuki

  • 作曲

    kazuki

BLUEのジャケット写真

FROZEN QUALIA の“馳せ青春”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「青」をテーマにしたFROZEN QUALIA 7th Mini Album

アーティスト情報

"