

あの橋を
渡りきってしまったら
もうそんなこと言ってられない
リングにあがって
ゴングが鳴り響いたら
もう戦うしかない
プレッシャーの中で
さいがふられた
すべてを受け入れるしかない
あの柵を超えたら
何が飛びかかってきても
文句は言えないからね
やれることやって
散りゆく夢ならば
そのときはもう
二度と追うつもりはない
今日はずっと
考え続けたから
もう頭は働かないよ
あとさきのことは
一旦忘れさせてくれ
あの橋を
渡りきってしまったら
もうそんなこと言ってられない
リングにあがって
ゴングが鳴り響いたら
もう戦うしかない
- 作詞者
Johnny E.
- 作曲者
Apocasmyth
- プロデューサー
Johnny E.
- ボーカル
Apocasmyth

Apocasmyth の“When the gong goes on”を
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- 1
For the Next Week
Apocasmyth
- 2
How to Remember
Apocasmyth
- 3
Shooting Star
Apocasmyth
- 4
In the Crowd
Apocasmyth
- 5
Movie Theater
Apocasmyth
- 6
Regeneration
Apocasmyth
- 7
Deviation
Apocasmyth
- 8
Brick Street
Apocasmyth
- 9
The Flame of Passion
Apocasmyth
- 10
Prince
Apocasmyth
- 11
Future Base
Apocasmyth
- 12
Exposed to the Wind
Apocasmyth
- 13
Campfire
Apocasmyth
- 14
Ken no Michi
Apocasmyth
- 15
Crying
Apocasmyth
- ⚫︎
When the gong goes on
Apocasmyth
- 17
Hand
Apocasmyth
- 18
Salvation Book
Apocasmyth
AIと人間との音楽的共生を掲げたファーストから、さらなる進化を遂げた Apocasmyth のセカンドアルバム。ロック、ファンク、ポップス、スカ、ソウル……さまざまなジャンルを縦横に行き来しながらも、強固な軸と遊び心が共存する全18曲。アルバムタイトル「Layered Lines」は、「音の重なり(Layered)」と、「物語や人生を貫く“線”(Lines)」を象徴する。曲ごとに異なる景色を描きながら、それぞれが“今という時代を生きる人間の断片”として層をなしていく。
ギターのリフが強烈な代表曲(2)は、このアルバムのエネルギーを象徴するような一撃。スポーツや武道を題材に、現代人の生き様や精神を投影する(1)(14)(16)。学生時代の記憶をベースに、若き日の躍動を爽快に描く(5)。生まれてきた意味や人生の悩みに深く切り込む(3)(15)(18)。一方、平凡な日常のなかにあるささやかな発見や幸福を綴る(7)(8)、自虐的ながらもユーモアたっぷりに己を描く(9)(12)は、聴きながら思わず笑みがこぼれるような作品。さらに、人生へのエールを込めた応援歌(4)(6)、夢と現実を行き来しながら未来へのまなざしを描いた少年の歌(11)、思いがけず愛する者の弱さを知り、さらなる愛を誓う(17)も、本作に温かさと光をもたらしている。そして、音楽との出会いに感動し、心がひらかれる成長を描いた(10)、健気に生きる者のたくましさと優しさを描いた(13)──そのすべてが、この作品の“層”を織り成している。
音の面でも、前作よりさらに厚み、明瞭さ、演奏のグルーヴがアップ。SunoAIの進化とともに、人間的な感情と熱量が全編を貫く。
聴くたびに新しい“発見”がある。多彩で深く、どこまでも鮮やかに──この一枚が、あなたの耳と心に静かに重なっていく。
アーティスト情報
Apocasmyth
Apocasmyth(アポカスミス) は、作詞を担う Johnny E.(人間)と、作曲を行う Suno AI による音楽ユニット。ロック、ポップス、ファンク、ソウルといったジャンルを柔軟に行き来しながら、現実や想像、感情や行動、過去や未来といったテーマを通して、日常や人の心の機微に触れる作品づくりを目指している。 Apocasmyth の音楽は、深層的な内面への問いかけだけでなく、人と人が触れ合う“表層的な瞬間”の価値にも光を当てている。一見、浅いと思える関係であっても、理解し合い、幸せを分かち合うヒントが隠されている——その可能性を、ポピュラーミュージックという親しみやすいフォーマットで届けている。 ユニット名 “Apocasmyth” は、「Apocalypse(黙示録)」と「Myth(神話)」を融合した造語。 本来の黙示録の結末のように、“苦難を経て新しい共生の物語が始まる”というイメージを、「人間とAI」の関係に重ねて名付けた。破滅ではなく、共生。その語り部のひと役を、Apocasmyth が担っていく。
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