

袖振れる今日の
背中が映った
くれぐれのもと1人
見送るばかりで
「また会える」なんて
いたずらにいつも
過ぎてく時間と
誰にも話せないこと
忘れたいと思うほど
増え続けていくヒビが
何度同じ間違いを?
何度同じ間違いを認めてんだよ
大人になるってこんなにも辛いの?
ねえ
何度も胸の痛みを
何度同じ間違いを?
与え、与えられればいい?
なにも変わらない
なにも変わらない世界があるなら
いっそ楽だったのに
なにも変わらない
なにも変わらない世界があるなら
もういっそ楽だったのに
ありふれた今日の
どこに自分の栞を挟めばいい?
横になっていたいだけ
戻らないのだろう 日々は
何度同じ間違いを?
何度同じ間違いを認めてんだよ
流れる時間がこんなにも痛いの
ねえ
何度同じ間違いを
何度同じ間違いを?
誰に話せばいい?
「何もわからない」
何もわからない世界があるから
ずっと苦しかったんだ
誰も変わらない
なにも変わらない世界があるなら
もういっそ楽だったのに
何も変わらない
何も変わらない世界があるなら
いっそ楽だったのに
何も変わらない
何も変わらない世界があるなら
もういっそ楽だったのに
- 作詞者
脊也レイ
- 作曲者
脊也レイ
- プロデューサー
脊也レイ
- レコーディングエンジニア
脊也レイ
- ミキシングエンジニア
脊也レイ
- マスタリングエンジニア
脊也レイ
- グラフィックデザイン
脊也レイ
- ギター
脊也レイ
- ベースギター
高城 拓真
- ボーカル
脊也レイ
- バックグラウンドボーカル
脊也レイ
- プログラミング
脊也レイ

脊也レイ の“なにも”を
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- ⚫︎
なにも
脊也レイ
教会の空間を想起させるコーラスやアレンジに、サビで現れるファルセットも特徴的なバラード。ノスタルジーな歌詞にも注目を。
アーティスト情報
脊也レイ
2003/01/03生 作詞、作編曲、歌唱のほか、ミックス、マスタリング、さらにはアートワーク、映像プロデュースも手がける。 16歳(2019)頃より作曲を始め、同時期に『脊也レイ』として楽曲の投稿を開始。 翌年、オンラインにて開催された「全国高等学校選抜ロックフェス2020」にて、音源のみならず、MVとして、ロイヤリティーフリーの素材を駆使し自身初の映像制作まで手がけた楽曲『同じ』が、DTM部門で銀賞を受賞。 耳がとらわれるような声、メロディ、ロック、オルタナティブアレンジ。進化を続ける『脊也レイ』を体感してほしい。
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