なごり桜のジャケット写真

歌詞

なごり桜

橋本 隆

誰も いない 夕暮れ

僕はひとり 想いをはせる

君の すがた 追いかける

ひらひらと 舞い 降りる

なごりざくらの せつなさは

何処か さみしく かなしい

それでも君は  最期の想いを

抱いて 風にのり

そんな君を 忘れない

またきみに 逢いたいよ

君だけを どこまでも

君想い 舞い降りる

少しあせた 花びらは

風にのって 君のところへ

迷わず 届くだろうか

はらはらと 舞い上がる

最期のいのちの ひとひらは

ぼくの こころのなかで

咲いている

それでも君は 最期の想いを

抱いて 風にのり ( 舞い散る )

そんな君を 忘れない

またきみに  逢いたいよ

  • 作詞者

    橋本 隆

  • 作曲者

    橋本 隆

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    なごり桜

    橋本 隆

アーティスト情報

  • 橋本 隆

    「なごり桜」を代表曲とする歌手。 この楽曲は、突然、妻がくも膜下出血で目の前から居なくなり、悲しさのなかから、年月を経て生まれた曲です。 埼玉県、しらこばと橋付近の桜並木は、妻との想い出が詰まった場所です。 桜の季節になると、なんとなく妻に逢える気がします。

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