トラックリスト

  • Play music

※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。

About "The law"

「Kazchicaが男を踏み付けてる写真が見たい。」
本楽曲の始まりはHIGOTSUBAKI代表DJ DAIからの何気ない一言だった。

今回Kazchicaがリリックも全て手がけた、自身初の試みである。

Kazchicaに踏まれ、詰められ、追い込まれても丸ごと受け止めた、懐の広い心優しきラッパーはMC BEACH。Kazchicaと同じく熊本を中心に活動をしている。
トラックメイカーは熊本出身、神奈川在住のXie(シェイ)。

女の本物の愛はいつも、深く優しく、そして野性の獣のような激しささえも秘めている。

愛のカタチは多様性に満ちている。
言葉にするには危うい、SだとかMだとかだけでは語り尽くせない、2人だけの繊細で神聖で生々しい愛の姿。
愛しているからこそ全てほしい。

そんな支配欲にも似た激しい愛を一度でも経験した女達は、聴けば必ず共感し、こう言うだろう。
「思ってるわよ。こんなのいつも。
敢えて言わないだけ。」

こんな女に愛された男は、その女にとって自分がかけがえのない存在だということを、誰よりも知っている。

written by Nanami

アーティスト情報

  • Kazchica

    《Concept》 BE MYSELF 本当の自分になれ。 自分らしく生きる。 「soulful」 「edge」 「emotional」 をベースに、ジャンル問わず全ての歌に「魂」を吹き込む。 強いのに弱い。 coolなのにunique。 そんな、ありのままの自分を表現するKazchicaの声は、聴く人の心を揺さぶり、感情を突き動かす。その情熱的で自由な歌声はきっと貴方の輝きを解き放つ起爆剤となるであろう。 《Profile》 1984年 熊本生まれ。 2才の時高熱が原因で右耳が重度の聴覚障害になる。 7才の時たまたま映画「美しく蒼きドナウ」を観てあまりの歌の美しさ、コーラスの素晴らしさに稲妻の様な衝撃を受け、「わたしの生きる道はこれだ!」と思い、RKK熊本少年少女合唱団に入れてもらう(32期生)。 9才の時、3才から習っていたピアノを練習するのが嫌過ぎて、全く上達しない事に呆れたピアノの先生から「ピアノじゃなくて、歌を教えてあげようか?」と言われ、歌の個人レッスンを1年ほど受ける。先生はオペラ歌手だった。 19才でロックバンドのボーカルを始めるがすぐにレゲエシングジェイに移行し、オリジナルを披露し始める。 22才まで九州圏内の各地でゲストとして呼ばれる様になり、毎週末はクラブで歌う日々。 それから子育ての為10年のブランク。 32才になる年の2月、聴こえていた左耳が突発性難聴になり、一時的に全く聴こえなくなる。 医者より「これは何度も繰り返す病気だし、年とともに治りも悪くなるから、今のうちにやりたい事をやっておきなさい。」と言われ、10年間くすぶっていた音楽の道を考える様になる。 同年4月、熊本地震。震源地で被災し、明日が当たり前に来る事は絶対にないのだと身をもって知り、すぐに音楽を再開。 熊本のゴスペルチームKCCに1年間所属しながら、root59というジャズギタリストShoseiとのデュオ、そしてKazchicaとしてオールジャンルで活動。 33才、ソロシンガーA-yahと共にコーラスデュオTrilbyを結成。 「良い音楽にジャンルは関係ない」という気持ちから、現在に至るまで、イベンターさんに合わせて要望に応えていくスタイルで、クラブ、ホテル、野外、飲食店等、歌う場所も様々に活動中。

    アーティストページへ


    Kazchicaの他のリリース