Lyric

しかしながら僕は また考えている

風が柔い とある日の午後

空の青は青と誰が決めたんだろう

君だったら何色に見える？

またそんなことって 君は笑ってる

難しい小説よりも難解だから

見上げてみたら どこまでも広くて

僕の悩みなど溶けてしまいそう

入れたばかりの コーヒーも冷めてさ

この空のことは 誰でもない

空だけが知ってる

しかしながら僕は また考えている

数字がつきまとう 現代の午後

誰かのものさしに振り回されている

本当にそれが幸せの指数？

比べたがりで、実は弱くて

僕も君も人はそんな生き物だから

価値とか意味で決めつけないで

ここに僕らがいる それが全てじゃないか

見上げてみたら 可笑しいほど青くて

悩みのタネなら 土に埋めてしまおう

僕らの今日がどんなにちっぽけでも

落とさずにいれたら

ありのままで愛せる気がしてる

…そんなことをまた考えている