歌詞

雨が降る前に家に帰ろう

2人とも傘忘れてしまったし

目のやり場に困ってしまうから

いろいろと透けてしまうから

どうせもう帰り道だから

いっそこのまま2人だけで

水たまりわざと踏んで

濡れて笑い合おうか

泣き止んだ葉から滴る涙

雲の切れ目から覗いた太陽

鏡みたいな水たまりに薄く

映る眩しい君の笑う顔

咲いたんだ少なからず咲いた

裾を引っ張って伝わる愛が

今だけはもう全部忘れてここは

2人だけの世界みたいな

夢を見ていたいな

雨が止むまでここで話そう

2人とも傘忘れてしまったし

手のやり場に困ってしまうな

君の手に重ねてみたいな

どうせもう帰り道だけど

いっそこのまま2人だけで

いつもと違う電車乗って

揺れて笑い合おうか

泣き止んだ葉には笑顔が似合う

雲がかっていた君の心が

鏡みたいな水溜まりに薄く

映る眩しい君の笑う顔

咲いたんだ少なからず咲いた

君と重なって伝わる愛も

今だけはもう全部忘れて

ここで2人だけが世界みたいな

夢が見てみたいな

どうせもう帰り道だから

いっそこのまま2人だけで

静かな時間のままで

夢で笑い合おうか

泣き止んだ葉から滴る涙

雲の切れ目から覗いた太陽

鏡みたいな水たまりに薄く

映る眩しい君の笑う顔

咲いたんだ少なからず咲いた

重ねた手から伝わる愛が

今までももう全部忘れて

ここが2人だけの世界みたいな

夢が見ていたいんだ

夢が見えたんだ