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歌詞

雲海

酸辣

逆光線による影は

数世紀を跨ぎ昔を照らす

眠る 両目の水が溢れる 起きる

薬は身体巣食い救う

ハサミは無いけど髪を切りたい

煙草が染みた壁 手をついて

スッと首を曲げてみたんだ

午前三時 今日は未だ昨日

闇に咲いた華は雲海の上

厄介なものは全部呑み込め

突然の豪雨で湿り気を帯びた

ネオンの色見て少し嬉しくなる

ふと嫌気が襲い掛かり

排気口から更に幸福の残骸

気付けばもう陽を背負って

皮がやたら目につくカラスが鳴いた

その時初めて甘い匂いが

したんだってさ

闇に咲いた 華は雲海の上

厄介なものは全部呑み込め

蕾を砕いて飛び跳ねよう

朝焼けは絶境へと

たのしいねって吐き出した帰路

  • 作詞

    酸辣

  • 作曲

    酸辣

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アーティスト情報

TATTVA RECORDS

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