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テーマは「別れ・失恋・片想い」。今回も植物と幽霊がモチーフです。主人公は、愛する人や親友との別れを予感しながらも、諦観と悟りに近いものを感じて、ただ「寂しい」と思っている。
前作『ネコマーメイド』とは少し雰囲気が変わり、いつものバンドサウンドに加えて、J-POP的な感性も表現できたと思います。
natalies(ナタリー)によるMTR的宅録ソロ・プロジェクト。「泳げないと思ってたら泳げた」事をきっかけに、できないと思っていた楽曲制作(バンドサウンド)を開始し、月1ペースで楽曲を作成するほどのめり込む。コロナ禍に製作した1stアルバム「ねこマーメイド」がBandcamp内の特集記事「The Boundless Possibilities of Modern J-Pop(現代J-POPの無限の可能性)」の10選に選ばれる。2023年よりサポートメンバーを迎えてライブ活動を開始。絵本のような幻想的な世界観と言葉遊びのヘンテコさが交わる歌詞と、90年代のUSオルタナティブロックへの憧れと、UK的な湿っぽさがどことなく漂うバンドサウンド。