秋のジャケット写真

歌詞

ある秋に貸したカーディガン

Ryoji Motoishi

急に冷え込んだ 帰り道

「寒くない?」って 聞いたら

「ちょっとね」って 笑うから

着てたカーディガン 貸したんだ

袖が余って ぶかぶか だったね

「大きいね」って はしゃぐ君

僕はと言えば シャツ一枚

やせ我慢の 極みだったね

貸した カーディガン

返してもらった その温もり

洗濯するのが もったいなくて

ハンガーにかけたままにして

もうす既に三日も経ったね

次の週末は

また冷え込むらしいよ

ドラッグストアの陳列棚

柔軟剤とカイロ買った

男性におすすめの香り

ソープとシトラス ケイ

なるほど なるほど さわやか

鞄にカイロ、忍ばせる

貸した カーディガン

返してもらった その温もり

洗濯するのが もったいなくて

ハンガーにかけたままにして

もう既に三日も経ったね

ある秋に貸したカーディガン

君の残り香は

お花の甘い香りがした

ただ それだけのことなのに

ただそれだけで 夜が 眠れない

貸した カーディガン

返してもらった その温もり

洗濯するのが もったいなくて

ハンガーにかけたままだったけど

洗濯したんだ やっと洗濯したんだよ

この前買った柔軟剤 たっぷり使って…。

格好を付けたくて 格好を付けたくて

  • 作詞者

    Ryoji Motoishi

  • 作曲者

    Ryoji Motoishi

  • プロデューサー

    Ryoji Motoishi

  • ボーカル

    Ryoji Motoishi

秋のジャケット写真

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アルバム「秋」は、シンガーソングライター・Ryoji Motoishiが描く全13曲の秋物語です。金木犀の香りに気づく恋の始まり、十五夜の縁側で過ごす家族のひととき、秋祭りの賑わい、文化祭の青春、母の栗ご飯に込めた感謝、故郷の稲穂に重ねる祖父の教え、そして紅葉の京都を彩る恋——。移ろう季節の中で出会う、様々な人生の一場面を丁寧にすくい取りました。アルバム「夏」に続く四季シリーズ第2弾。切なさと温かさが同居する、実りの秋のひとときをお届けします。

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