タイムマシンはいらないのジャケット写真

歌詞

タイムマシンはいらない

4pc

眠い目をこすると

海が小さく見えた

眩しさの理由も口にしないまま

季節は空を連れてくる

あの頃の僕らと

無理に張り合ったりして

膝下まで浸かって蹴り上げた

水しぶきが虹を作る

懐かしいねと言われたら

すべてが帰ってきそうで

気づけばずっと笑っていた

きっと今でも変わらないね

巻き戻そう

タイムマシンはいらない

僕ら 知らない間にここに

置き忘れてたみたいだね

探しても見つかりはしない

誰にも分からない

まっすぐに君を見つめてた

あの日に戻れる秘密の場所

やけに重い瞼

少しはしゃぎすぎたから

焼けた砂

優しく冷ますように

月が波音と歌う

きっともう少し大人になったら

景色も変わってく

だから今日は眠らないで

夜の闇に僕ら映して

巻き戻そう

タイムマシンはいらない

たぶん今の僕らじゃなきゃ

分からないこともあるけど

確かめようなんて言わない

時間は止まらない

一瞬君を目で追いかけた

花火の煙で気づかれぬまま

懐かしいねと言われたら

すべてが帰ってきそうで

気づけばずっと笑っていた

きっと今でも変わらないね

いつでも

巻き戻そう

タイムマシンはいらない

僕ら 確かなものなんてなくても

どこかでつながっている

「来年もまた来よう」

誰かが言ったから

振り向くと君と目が合って

また笑いあった 僕らの場所

タイムマシンはいらない

  • 作詞

    門田顕司

  • 作曲

    門田顕司

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