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2022年4月のデビュー。ピアニストで作曲家の壷阪健登とベーシストでボーカリストの石川紅奈によるユニット「soraya」(ソラヤ)。約1年ぶりとなる新曲「ゆうとぴあ」。
1950-60年代にアメリカの音楽家マーティン•デニーらによって生み出され、細野晴臣氏も大きく影響を受けたとされる、ムード音楽”エキゾチカ”をsorayaが再解釈した一曲。
歌詞の世界観はドイツの詩人カール・ブッセの「山のあなた」からインスパイアされており、童謡や唱歌を思い出させる歌が、異国情緒あふれるサウンドに包まれるファンタジックで夢見心地な魅力を放つ楽曲となっている。
sorayaとして初めてビブラフォンやストリングスをフィーチャーした奥深いアレンジも必聴。Recording、Mix、Masteringは蓮沼執太、高木正勝、大友良英氏などの作品を手がける葛西敏彦氏が担当している。
2022年4月1stシングル「ひとり/ちいさくさよならを」をリリース。 ジャズフィールドで活躍中の若手音楽家、壷阪健登と石川紅奈による、国も世代も超えて分かち合うポップスをお届けするユニット。 海の向こうのお気に入りのアーティストの曲名、中東の国の親しみのある女性の名、宇宙に浮かぶ星団の名でもある「soraya」(ソラヤ)という、遥か遠くの何処か想起させる、不思議で親しみやすい響きの言葉を由来とする。 2023年夏はLOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023や日比谷音楽祭2023などのフェスへも出演。 各メンバーのソロ活動も活発化しており、石川紅奈は今年春にJAZZの名門レーベルVerveよりメジャーデビューを果たし、また壷阪健登も国内での単独公演を成功させ、サンセバスチャン国際ジャズ・フェスティバルへの出演を果たすなど、ミュージシャンとして世界への拡がりを見せる。 無国籍に独自の音楽を追求する壷阪が紡いだ楽曲とピアノを中心とした繊細で深いサウンド、石川の唯一無にの歌声とベースの温かい音色は、人々を音楽のプリミティブな魅力へと繋げる煌めきと包容力を持ち合わせている。
ondo