Lyric

朝の鳥のさえずりと

澄んだ海の輝きを背に

あの頃の僕らは

明日へ向かって走っていた

電車もバスもデパートもないけど

どこまでも 行けるって

気がしたのさ ずっと

オレンジ色の夕陽が眩しいな

見上げた夜空には言葉失った

いまはみんな目指し向かい

住む場所 違えど

ここが帰って来れる

とこだろう いつも

オトナルホウヘ 風が吹くほうへ

海があるほうへ 山があるほうへ

移る影がのびて

オトナになった僕らも

オトナルホウヘ 導かれるままに

変わらない町へ 愛があるほうへ

こんなにも溢れてる愛が

僕らを待ってる

都会の街の険しく

人々が行き交う日々の中で

心の余裕なんかは

なくしちまうこともあるけど

こぼれた涙も 僕らの未来も

見上げた夜空に浮かぶあの笑顔を

そうさみんなあの時交わした言葉は

いつまでも 忘れずいれるよう 僕は

オトナルホウヘ 光射す場所へ

君が待つとこへ 僕が行くとこへ

諦めかけた言葉を 弾き飛ばす力を

オトナルホウヘ 大声で歌うよ

この思いを 唄にしてゆくよ

こんなにも溢れてる愛を

僕はもっと 伝えにゆくよ

伝えにきたんだよ

オトナルホウヘ 風が吹く方へ

海がある方へ 山がある方へ

移り変わる時代を僕らが担うために

オトナルホウヘ 導かれるままに

変わらない町へ 愛があるここへ

こんなにも溢れてる愛が僕らを

待ってる