

世界は僕がいなくても廻るのだろうなんて思ったり
この目はずっと正常に働いている
その上で灰色でしょ
間違い探しみたいな日々をただ繰り返すことに
不平も不満も何一つなかったのに
出会ってしまった
あなたを知ったあの夏は画面も歪むような熱だった
ぼやけた視界に爽やかな風が通り抜けた
一瞬の強い光は永遠に焼き付いた
あなたを待ったあの夏は脳も茹だるような暑さだった
乾いた心のひび割れにあなたが染み込んだ
平らになった傷跡は前より柔らかかった
夏の終わりの冷たさにいつも凍えていたんだ
今はこの季節さえ愛おしく思うんだ
いつまでも下がらない気温のせいなんかじゃない
いつもこの世は僕を笑っているように見えて
「素敵だね」と笑いかけられたあの日から
僕は笑われたいと願っていた
あなたがいなかった夏は自分さえ見失う熱だった
揺らいだ視界にわざとらしいビビッドが映っていた
陽炎の奥覗くならあなたを見ていたかった
あなたを想うこの夏は自分さえも彩る熱だった
時間の許す限り僕は脳に焼き付けていた
一瞬で終わる夢だと痛いほどわかっていた
あなたを呼んだこの夏は目が眩むほどに鮮やかだった
かつて見ていた景色はもう思い出せすらしなかった
目を閉じたって消えやしないあなたと見つめ合っていた
- Lyricist
Itsuka matane
- Composer
Itsuka matane
- Producer
Shiawase Inori
- Recording Engineer
Itsuka matane
- Mixing Engineer
Itsuka matane
- Mastering Engineer
Itsuka matane
- Guitar
Itsuka matane
- Bass Guitar
Itsuka matane
- Vocals
Shiawase Inori

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