Lyric

君は本当のことなどボクに言ったことないよね

君は何か隠す時しか笑わないこと

ボクは知ってる

いつも君の見てるものが見えなくて

いつか夕暮れの陽に滲んで

君がどこかに消えてしまいそうで

ねえ

抱いてよ

笑ってよ

ボクの手を離さないで

幸せだった日々に

手を振らないで

ねえ

泣いてよ行かないでよ

わがままに喚いてよ

求めていいんだよ

君の君だけの

安らかな場所

足跡に遺した涙を君が踏めないことを

青空がみえたなら僕らの明日は守られていると信じてたことも

今は七色の虹に触れないことを

今もあの時の傷の痛みが消えないこと

全部思い知らされた

ねえ

言ってよ

教えてよ

本当は一人が怖いんでしょう？

ボクはそうだよ

ひとりは嫌だよ

ふたりなら

それならば

ねえ

聞いてよ

笑ってよ

ボクを道連れにして

それでいいんだよ

ボクもゆくよ

これが望み

ボクの願い