歌詞

いつも僕は夢を見ているの 繰り返し繰り返し見る顔は

傷つけたあの日の君

不安を消すために捨てる安全と後ろめたさ 冷め切ったコーヒーで飲み干す錠剤と零れていく溜息

もう間に合わないから 待ち合わせの場所に

過ぎ去る時間と

進まない 僕の部屋の時計

今、目覚めても届かない祈りだとか

叫んでも消えない痛みが

ぐしゃぐしゃに混ざり合って 僕を蝕んでいく

この苦しみはいつか晴れるのかな

それを祈りながら 今は、今は、誰も知らない遠くに行きたい

雨上がりのアスファルトの香りで

またあの日々を思い出して

無性に泣きたくなるの

煙を吐きながら

目の前に居たはずなのに

いつの間にか

影になってた

薄れてく 薄れてく その影は

あの日君が吐いた煙?

人の痛みなんてわからないのに

人はそれを比べたがる

中身の無い言葉で

繰り返し傷つけ合う

今、叫んでも届かない願いだとか

あの日夢見てた楽園とか

簡単に崩れ去って

夢は壊れていく

この苦しみはいつか晴れるのかな

それを祈りながら 今は、今は、誰も知らない遠くに行きたい

今、目覚めても届かない祈りだとか

叫んでも消えない痛みが

ぐしゃぐしゃに混ざり合って 僕を蝕んでいく

この苦しみはいつか晴れるのかな

それを祈りながら 今は、今は、誰も知らない遠くに行きたい