アイデンティティのジャケット写真

歌詞

アイデンティティ

宜保和也

生まれた頃から流れてた

「安里屋ゆんた」は子守唄

半袖に島ぞうりのガキ大将は

今じゃスーツに

革靴を履いた営業マン

理想と現実の間をぐるぐる

職場とアパートの間を

行ったり来たり

たまにゃハメを外しに

いつものメンツで向かうのさ

改札を抜けたら 徒歩5分の店

(ハイヤ イヤサッサ)

憧れのあの人の様には

なれなかったけど

遠く離れたこの街で生きると決めた

酒とタバコとギターに三線

あと君がいれば

オレら朝まで唄うぜ

世界のどこにいても 沖縄人

卒業アルバムひらけば目にとまる

みんなのアイドル的存在の彼女

今じゃ子育て真っ最中の

ふくよかなママ

SNSが教えてくれたぜ何から何まで

今と昔の間をぐるぐる

満足と後悔の間を行ったり来たり

20年後の自分と飲んで

話したくもなるのさ「幸せかい?」

タイムマシーンで、、、

(ハイヤ イヤサッサ)

夢に描いてた未来とは

なんか違うけど

今あなたの立っている場所は

誰かの夢

今宵オトーリ回すぜ相棒

大きな輪(沖縄)になれば

彼ら朝まで踊るぜ

世界のどこにいても沖縄人

好きと嫌いの間をぐるぐる

強気と弱気の間を行ったり来たり

今日もハメを外しに

いつものメンツで向かうのさ

コンビニを曲がれば三軒目の店

(ハイヤ イヤサッサ)

憧れのあの人の様には

なれなかったけど

遠く離れたこの街で生きると決めた

酒とタバコとギターに三線

あと君がいれば

オレら朝まで唄うぜ

世界のどこにいても 沖縄人

マタハーリヌ ツンダラ カヌシャマ

唄いましょう

遠く離れたこの街で

咲かせましょう

酒もタバコも本当はいらない

そう君がいれば

オレら朝まで唄うぜ

世界のどこにいても 沖縄人 沖縄人

さらに言えば八重山人

ライバルは宮古人

  • 作詞

    宜保和也

  • 作曲

    宜保和也

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    アイデンティティ

    宜保和也

アーティスト情報

  • 宜保和也

    宜保和也(ぎぼかずや)〜日本 沖縄 石垣島出身〜 沖縄本島より南西に約400キロ、「唄の島」と呼ばれる石垣島に生まれる。2007年沖縄県立芸術大学音楽学部「琉球古典音楽三線部門」を卒業。その後、「三線唄者(さんしんうたしゃ)」として琉球古典音楽の舞台、民謡ライブ、三線を使ったオリジナル曲のライブ等、県内外で演奏活動を開始。 音楽制作においては、2008年に沖縄音楽のクリエイターの登竜門、ラジオ沖縄主催「新唄(みーうた)大賞」にて作曲賞受賞(「東西口説」)、2009年には同コンテストで「誕生節」が奨励賞を受賞。その他、ミュージシャンへの楽曲提供や、プロデュースを多くてがける。 近年では、活動の場を国内外に広げ、2011年9月にはアメリカNew York のジャズの本場「Blue Note」にて三線ライブを行う。2014年3月、One Direction (ワンダイレクション)等を輩出した世界的オーディション番組「X ファクター」の日本版「X FACTOR OKINAWA JAPAN」にて準優勝を果たす。

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