歌詞

海辺へ

擦り切れるほど　向き合った心はいつか

砂漠に注ぐ恵みの雨にもなれる

でも今は目を合わせられない　ない

言葉を探したくない　まだ　ない

比べ合っては　磨り減った心はいつか

月を潤す最初の海にもなれる

でも今は何も知りたくはない

また前を向けるまで　まで　待って

悔しい、焦り、迷い、足りない、

〜が欲しい、なんて思っちゃダメ？

そんなことない、進みたい自分を抱きしめて行けばいい

また前を向けるまで　まで　待って

苦しい、なのに、繋ぎ止めたい、

追いかけ続けるのははぜ？

そんな夜は、眠れるまで溢れるもの零せばいい

また前を向けるまで　待って

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全曲の作詞・作曲・編曲・ミックス・マスタリングを自身が手掛けたファーストアルバム。R&Bを中心に、ジャズ、ファンク、ハウスといった多彩なジャンルのエッセンスを織り交ぜた楽曲と、繊細で力強いボーカルが絶妙に重なり、独自の世界観を創り出している。

新山瑠璃
広島県出身。作詞・作曲・編曲・ミックス・マスタリングを全て自ら行うシンガーソングライター。優しさと強さが共存した歌声は一度聴くと忘れられない魅力を持ち、しばしば「癒し」という言葉で形容される。音楽的ルーツは国内外のR&B・SOUL・FUNKおよび幼少期から慣れ親しんだ90年代後半〜00年代のJ-POPで、一つのテーマを詞・曲・アレンジメントに同時に表現しながら自身の音楽を追求している。
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