Lyric

僕のほんの少しだけ前を歩いている君に

ひとつだけひとつだけ

聞きたい事があるんだ

王様になれるかな？

小さな国でいいんだ…

なれないよ…すぐにはなれない…

でもその思いが鉄をも貫くなら

真紅に輝く玉座は君の手に

僕の斜め後側にふっと立っている君に

ひとつだけひとつだけ

聞きたい事があるんだ

神様になれるかな？

ちっぽけでいい神様に…

なれるさ！すぐになれるよ！

でも世界を握り抱きしめるその手は

全くもってしてインチキだけどね…

今、身体中に取り込んでるのは

黄色いベジタブル

それとも真っ赤なワインか

ホワイトリカーのアルコール

黒いキャビアでも輝くダイヤでも

応えておくれよ KING and GOD!

繋がってく記憶と

ほどけていくシナプス

街の灯、窓に刺す影

小さな瞳に映るプラモデル

はみ出したセメントがぐちさゃぐちゃで

涙に揺れて縋りついたのは

やっぱり僕らのヒーローなのかな？

連れて行け連れて行くロケットで

未来と過去、弾けるステージは

全て包み込む大きなパトローネ

込める弾丸は35mm

穴の空いた湖の底までも

天井裏の破けた星空も

消えて行く消えて行く

遠い世界

今身体中に取り込んでるのは

黄色いベジタブル

それとも真っ赤なワインか

ホワイトリカーのアルコール

黒いキャビアでも輝くダイヤでも

応えておくれよ KING and GOD!