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緻密にプログラミングされたエレクトロニクス、複雑でありながらポップに響くメロディとリズムを重視した楽器アンサンブル、そしてダブが絡み合う独特のサウンド・スケープを展開するバンド。日本のエレクトロニカ黎明期を支えたレーベルFlyrecより、ツジコノリコ・miroqueが参加した1st『turn』、降神参加の数曲とturnのリミックスを含む2nd『steppers+』の2枚のアルバムをリリース。それらは国内外で高く評価され、菊地成孔をして「ジャズ・エレクトロニカの真の始まりを告げる傑作」と評される。コラボレーションなども精力的に展開しBALLOONS、asana、pasadenaのリミックスを手がけたほか、現代美術作家ヤノベケンジの豊田市美術館、横須賀美術館でのインスタレーションやDVDにも参加。ツジコノリコやtoto(suika)のプロデュースを手がけるヤマダタツヤ(Tyme.)をリーダーに気鋭の批評家/音楽家である大谷能生、ライヴ・シーンで話題を振りまくsgt.の成井幹子をメンバーに含む5人組。
Penguinmarket Records