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歌詞

東京タワー (Organ Duo)

おのしう

赤い鉄柱が地面を抱え

空を指差すタワー

あなたの瞳は空を吸い寄せ

青く輝やいてた

僕はそんなに高い所が

好きな訳じゃない

エレベーターのドアが閉じた時に

ぼやけてしまう意識の中

誰よりも誰よりも

あなたの喜ぶ顔を

僕はただ見たかった それなのに

テレビでよく見る お洒落な街も

今は玩具の様だ

見栄で包んだ 僕の心が

あなたを見失う

少しの揺れも落ち着けなくて

手すりによりかかる

ガラス一枚挟んだ向こう側

吸い込まれてく意識の中

誰よりも誰よりも

あなたの喜ぶ顔を

僕はただ見たかった それなのに

はしゃいで走り出したあなたの手を

強く握りしめたまま

ため息は東京の空の中

飛んで行った

誰よりも誰よりも

あなたの喜ぶ顔を

僕はただ見たかった それなのに

誰よりも誰よりも

あなたの喜ぶ顔が

僕は好きだって事 気づいた

  • 作詞

    おのしう

  • 作曲

    おのしう

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東京を中心に活動をしているシンガーソングライター『おのしう』のデビューアルバム。懐かしいメロディの上を切ない恋の詩が駆け抜けます!古くも新しいサウンドを熱量満載で詰め込んだ渾身の一枚!!

アーティスト情報

  • おのしう

    栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。自分が紡ぎだした唄が、誰かの唇に焼き付いた時、大きな幸福感に包まれます。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零しながらの生活に勤しんでいます。 また、国内アーティストでは、安全地帯、村下孝蔵、中森明菜、山口百恵 国外アーティストでは、STING、jamiroquai、John Mayerなどに影響を受けている。 2022年、ニューヨークのプロデューサーNori Naraokaを迎えて北海道から大阪までの7ヶ所を回るレコ発ツアーを成功させた。

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Yotsuba Records

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