情愛とパラノイアのジャケット写真

歌詞

焦熱とラヴァー (feat. OИE)

田淵フミ

ハイビスカスが咲いた夜に

月は出ていなかったよ

悲しい事があったけれど

涙は流れないから

身体中が燃えちまうほど

熱に身を委ねながら

東に向けて吠えてみても

何も変わりゃしないから

心臓が焦げるほど愛憎に火をつけるラヴァー

後はもうマラカスが弾け飛ぶ焦熱とラヴァー

白い煙に抱かれながら

天井を見つめる午後

楽しい事があった時は

心が浮かれてるから

薄モヤがかかった脳裏に

麦畑で流れてる

海に還りたくなるくらい

心はイカレてるから

目の奥が滲むほど痺れだすくらいのラヴァー

お前と俺だけが弾け飛ぶ情熱のラヴァー

いつも怒りがそこにあって

足りなくてムカつくのさ

手脚を伸ばし切ってみても

何処にでも届かなくて

身体中が焼けそうなのは

まだ灰になれない事

いわゆる本能ってヤツが

そこで燻ってるから

心臓が焦げるほど愛憎に火をつけるラヴァー

後はもうマラカスが弾け飛ぶ焦熱とラヴァー

目の奥が滲むほど痺れだすくらいのラヴァー

お前と俺だけが弾け飛ぶ情熱のラヴァー

  • 作詞者

    田淵フミ

  • 作曲者

    田淵フミ

  • プロデューサー

    田淵フミ

  • グラフィックデザイン

    田淵フミ

  • ギター

    田淵フミ

  • ベースギター

    田淵フミ

  • プログラミング

    田淵フミ

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アーティスト情報

  • 田淵フミ

    2016年1月にボカロPとして活動を開始したロックンロール、ブルースロック、ガレージロックを核とするアーティスト。当時のバンド解散をきっかけに新たな音楽表現を求めボカロの世界へと飛び込む。 東方アレンジバンドサークルでの活動を経て培った音楽性を活かし、ロックを主軸とした力強い楽曲を制作しながら、歌詞では「嘘をつかない」ことを信条に、真摯なメッセージをリスナーに届けている。 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BLANKEY JET CITY、 NIRVANA、Rolling Stonesといった国内外のロックレジェンドに影響を受けた楽曲は、自由なロックの精神を体現しつつ、単車いじりを趣味とする自身のライフスタイルとも共鳴している。 現在はボカロPとしての活動に加え、R&Rバンド「THE CAMELLS」のGt. Voとしても活躍中。

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