Lyric

Ah　どれだけ僕は眠ったのだろう　遠い夢のよう

象徴のように君の名を呼んでた　あの頃は無くなってく

今日は　風が強くて街の窓ずっと叩いているよ

平凡な毎日は余計に思い出を際立たせている

とても透き通るような天気には　僕のこの心が届きそうで

あの日にね　言えなかった「ごめん」を呟いてみた

Ah　僕は未だに坂の途中で君を捜すよ

幸せを祈りながらも　どこかでは・・・・

渋谷を何気なく歩いていた　ショーウインドウに映える洋服が

君の為に作られた服だと　思って我に返って悲しむ

あまりにも自分が情けなくて　こんなにも寒い夜は長すぎて

後悔は人間だけがするものだと　慰めてみたけれど遅すぎた

これからも一人で生きるのかな　これからも君が胸に残るのかな

休んでる人々はそれぞれに　安らぎを見出して寄り添ってた

半分も経ってない僕の人生　全てを失ったような空しさ

少しずつ薄れてく　君の顔

でもね・・・・・　でもね・・・・・

Ah　僕はいつでも坂の途中で　君を思うよ

降りそうな位のこの記憶は　今も僕を

降りそうな位のこの記憶は　今も僕を・・・・