歌詞

唇で移す。嘘の色が変わるその前には

嘘くさい口で願いをかけるキャスパー

空の器から注がれる愛

宛てのない船は彷徨った

胸を焦がしつけて

香りをつけた

君は嘘に愛されすぎた

あの子を思い出しても救われないから

一と一になってしまった

もうきっと

そうきっと

忘れたらいつかきっと

苦しいほど光恋しく

孤独の果てにキャスパー

消えぬ傷に君の名をつけた

忘れないでとはわがままだろうか

永遠の方舟

さながらタイタニック

嘘が焦げた

ただ手を伸ばしても触れられないから

夜突き刺す月の満ち欠け

Alone in long

Alone in long

思い出をはきだしても

全てを覚えている

ここに歌を刻み残して

全て無くしても　忘れてないから

一と一のままだとしても

Now keep on

So keep on

あの子を思い出しても救われないなら

手から消えた運命の線

Fallin lone

でもいいの

それでもそれでも闇の中へ

光を光を求めてた

Calling call

掠れてく　朧げの中で