歌詞

ネオン輝く 都の真ん中

グラス片手に 騒ぎ出す夜

DJのビートに 身体揺らして

最高の気分さ チケットは手の中

光の渦の中 揺れる人波

高鳴る胸の奥 秘めたる衝動

夜が明けるまで 踊り明かそう

この瞬間が 永遠と信じてたんだ

はしゃぐ群衆の ただ中にあって

飾られた笑顔 隠した本心

誰もが求める 喝采の舞台

スポットライトの下 踊り続ける

「ヒャッフー！！」

ふと窓の外 石畳の向こう

セーヌ川の岸辺に 霞む灯り

遠くで響く アコーディオンの音

賑わいの中に どこか寂しさ

仮面の裏側見つめる鏡

張り付いた笑み　少し歪んでる

明日のことなど 考えはしない

それでもライトは 眩しく照らす

はしゃぐ群衆の ただ中にあって

メイクの裏に 隠した本心

エッフェルの麓、宵に現れし

この身を捧げ 踊る道ピエロ

「ヒヒヒヒヒッ！！」

喝采の影で 滲む汗一粒

それでも止まれない このステップ

幕が下りるその時まで

演じ続ける 運命だから

はしゃぐ群衆の ただ中にあって

メイクの裏に 隠した本心

エッフェルの麓、宵にあらわれし

この身を捧げ 踊るピエロ

「俺がパリのピエロだ！！」

また次の街へ さすらいながら

喝采を求め 旅をする

拍手喝采に 包まれて

明日はどこで 誰を笑わせよう？