Lyric

君のことを探す夢を見ていた

名前を叫びながら　街を彷徨いながら

いつだって君は僕のそばにいたのに

心は離れていた　僕の気付かぬうちに

ゆっくりと

一人寂しい夜を　少しづつ

受け入れたよ　背中丸めながら

君を抱きしめる夢から目覚めて

温もりを思い出す　朝が来るたび

巡り会えたことさえ奇跡なのに

永遠に続くと思っていた

君のことを愛し過ぎたのだろう

自分を見失って　心彷徨いながら

いつだって君は僕と同じ気持ちだと

思い込んでいた　疑うこともなく

離れるまで

君の笑顔が見たいなんて

影に寄り添うこともしないで

2番目の恋だったならきっと

優しく包んであげられたのに

君のことを分かっていたなんて

浅はかな自分に向き合って考えて

いつか君に会えるときが来たなら

瞳を見つめながら上手く笑えることが

出来るように