コワレルのジャケット写真

歌詞

コワレル

堂島颯人

暗く細く手入れの無いあの小道に

悪い夢の終わり際にまた佇む

影は 軽やかに愉しげに 踊り近づき

情愛の 笑みをした一瞬で 僕を突き刺す

誰も救えない世界が壊れるときは

その優しい微熱の甘やかな君の手に

せめて触れていたい でも眩しさに中てられ

ただ繰り返し 君を繰り返し 呼んでるだけ

皆のようになれるはずの未来へのパス

今更手を伸ばしても砂へと溶ける

どうしたい? 何よりも弱虫な 命の欠片

今夜は 巫山戯(ふざけ)るに値する 祀りの時さ

月が堕ちてゆく 僕だけ道連れにして

近づかないで いつか忘れても構わない

“ひとつあればいい記憶”を抱いて眠ろう

ただ愛してる ずっと愛してる 配役通り

言刃(ことば)の意味も 知らないままに

誰も救えない世界が壊れるときは

この不器用で不機嫌で不確かな僕の手で

君を閉じ込めたい 苦しむ隙もあげない

そして繰り返し ただ繰り返し 許しを乞う

  • 作詞

    郷拓郎

  • 作曲

    大島賢治

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    コワレル

    堂島颯人

堂島颯人4thシングル

アーティスト情報

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